安心の性能:スレートカバー780 おすすめのポイント2 既存フックボルト強度を必ず確認

この工法は、従来のスレート屋根フックボルトをそのまま利用します。
このフックボルトは、築後数十年経過すると表面に錆が生じますが、ボルト内部への錆の進行は一般に軽微で、屋根材を固定するのに十分な強度を有しています。
当社では、この工法をお勧めするにあたり、事前に対象となる屋根のフックボルト強度を現地測定し、安全性を確認しています。



強度検査の一例

建築後約40年の物件での既存フックボルト強度の測定結果を示します。32本測定して、平均380kgf/本の結果が得られました。
この物件での必要強度は199kgf/本でしたので、施工に十分な強度があることが確認されました。
 



固定金具で確実に屋根材を固定

屋根材の固定金具を、既存のフックボルトに固定します。
専用の特殊ナットを用いることで、簡単かつ強固に固定することが可能です。


フックボルトの腐食にも対応・専用の特殊ナットを開発

 
既存のフックボルトの腐食が激しい場合でも、専用の油圧式カシメ機を用いて、大径ナット(直径8mm程度)をつぶしながら固定することで、十分な強度を確保することができます。



屋根材としての確かな性能

カバー工法においては、上に敷きこむ屋根材の性能も、大切な要素です。
「スレートカバー780」では、780mmのワイドスパン+母屋なし設置でありながら、厳しい気象条件にも耐える十分な性能を達成しています。
必要に応じて補強材を使用することで、さらに強度を高めることが可能です。
また、屋根材に用いる素材には、JFE鋼板の多彩な表面処理鋼板をご用意しています。
様々な色彩・機能からお選びいただけるカラー鋼板や、実用的なめっき鋼板から、お客様のご希望に応じて、適切な素材をご提案いたします。(詳しくはお問い合わせください)