JFE鋼板株式会社

 
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JFEエコガルの特長

1.平面部耐食性
  • 微量元素を添加し、化成皮膜を改善することで、従来ガルファンの約1.5倍(溶融亜鉛めっきの約3倍)の耐食性を実現しました。

メリット例
  • Z12⇒Y08への目付け変更によるコストダウンが可能です。
  • 溶融亜鉛めっきからの切り替えで、目付けを統一して母材管理の簡素化が可能です。置き場の有効活用(Z18、Z12、Z08⇒Y08に集約して置き場管理費の削減が可能です)

2.加工部耐食性
  • 従来ガルファンとほぼ同等のめっき層の軟らかさを実現することで、加工部のめっき層クラックを軽減しました。(1.6mm厚のY27では90°曲げ時に外R8mmまでクラック発生無し)

3.切断面耐食性
  • 犠牲防食性を持つ亜鉛の含有量が多く、切断端面の防食性を高く維持できました。
  • JFEエコガル(0.8mm厚Y18)は、千葉市海岸地域の暴露で、17ヶ月以上赤錆の発生が認めらませんでした。


4.耐アルカリ性
  • ガルバリウム(GL)と比較して耐アルカリ性は、pH12において6倍以上です。
  • 畜舎やコンクリート近傍などでの耐用年数の向上が期待できます。


JFEエコガルの耐食性ターゲット
JFEエコガルの耐食性ターゲット

5.溶接性
  • 溶接阻害元素が少ないため、溶接部のブローホール(空洞)の発生が少なく、溶接部の強度が落ちず、溶融亜鉛めっき(GI)、従来ガルファン(GF)と同等の溶接性(広い溶接電流範囲)を維持しています。
  • アーク溶接を採用されているお客様において、JFEエコガルへの切り替えが進められています。

6.日本初のJIS適合Mg添加亜鉛系めっき製品
  • JIS G 3317を維持しつつ高耐食性めっき鋼板を開発しました。
  • お客様の用途を意識して公共工事仕様書への対応を考慮しております。

7.環境対応
  • JFEエコガルは、クロメートフリーの化成処理を採用しました。


8.後めっき工程の省略
  • JFEエコガルは、平面部、加工部、端面部耐食性がY18で後めっきのHDZ55と同等以上であり、置き換えが可能。プレめっき化で、後めっき工程が省略できます。
  • 搬送費の削減、リードタイムの短縮が可能です。
  • 加工後の熱処理が無くなることで、板厚を下げることが可能です。


メリット例
  • 後めっきで6mm厚をご使用のお客様にJFEエコガルの3.2mm厚への切り替えを実施いただいております。
  • 板厚が約50%になるのでコストを約50%削減可能です。


後めっき省略のメリット
後めっき省略のメリット