JFE鋼板 建材総合カタログ
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130技術情報建築物 a) 耐火建築物 b) 準耐火建築物 a) 耐火構造 b) 準耐火構造 c) 防火構造 d) 準防火構造 a) 不燃材料 b) 準不燃材料 c) 難燃材料 d) 飛火性能(屋根のみ)構造材料仕様規定性能規定耐火構造であるもの各種構造の組合せ耐火設計されたもの告示 1399号告示 1358号告示 1359号告示 1365号告示 1400号告示 1401号告示 1402号告示 1365号耐火性能準耐火性能防火性能準防火性能6.仕様規定と性能規定5.防火材料仕様規定…建築基準法、建築基準法施行令、その他告示等で規定されている仕様のことをいいます。性能規定…仕様規定で定められたもの以外に、個別に特定の試験を受け、所定の基準を満たすことが確認された上で、国土交通大臣が認定したものをいいます。5-1. 防火構造と防火材料防耐火構造は、構造としての性能(例えば外壁材・柱などの構造材、そして内装材を合わせた構造での防耐火性能でしたが、防火材料は単体での性能となります。この防火材料の要件・種類と、建築基準法で定めた具体的な種類を以下に示します。5-2. 飛び火試験合格品(屋根に限定)建築基準法22条、もしくは法63条に定められたもので、火の粉による建築物の火災の発生を防止するため、屋根に所定の性能を確保するものです。個別に試験を受け、基準を満たすことが確認された上で、国土交通大臣が認定したものが対象となります。(参考文献)日本金属サイディング工業会、日本金属屋根協会「屋根外壁 防耐火マニュアル」国土交通省住宅局建築指導課「防火のしおり(2013年版)」22条地域の建物・屋根: 不燃材料で葺く・木造建築物の外壁で延焼の恐れのある部分: 防火構造とする4-4. 22条地域の構造の仕様耐火建築物、準耐火建築物ではなくとも、屋根、壁などに防耐火上の規制があります。防火材料の種類要件所定時間種類不燃材料所定時間内に①~③を満足すること①燃焼しない②防火上有害な損傷を 生じない③避難上有害な煙又は ガスを発生しない20分(告示第1400号に記載された材料)コンクリート、れんが、瓦、陶磁器質タイル、石綿スレート、繊維強化セメント板、ガラス繊維混入セメント板(厚さ3㎜以上)、繊維混入ケイ酸カルシウム板(厚さ5㎜以上)、鉄鋼、アルミニウム、金属板、ガラス、モルタル、しっくい、石、せっこうボード(厚さ12㎜以上)、ロックウール、グラスウール 等準不燃材料10分(告示第1401号に記載された材料)不燃材料、せっこうボード(厚さ9㎜以上)、木毛セメント板(厚さ15㎜以上)、硬質木片セメント板(厚さ9㎜以上、かさ比重0.9以上)、木片セメント板(厚さ30㎜以上、かさ比重0.5以上)、パルプセメント板(厚さ6㎜以上) 等難燃材料5分(告示第1400号に記載された材料)準不燃材料、難燃合板(厚さ5.5㎜以上)、石膏ボード(厚さ7㎜以上)等仕様規定と性能規定

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