JFE鋼板 建材総合カタログ
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20めっき鋼板・塗装鋼板 性能高加工ガルバリウム仕様 ガルフレックス®(オプション仕様)材料標準保証規格ガルフレックスとは、ガルバリウム鋼板の加工性を高める特殊処理を施す仕様です。曲げ加工性を向上し、加工部においてもガルバリウムめっき本来の耐食性を発揮させます。建材薄板技術・普及委員会(旧亜鉛鉄板委員会)は下記事項を材料保証規格と定めています。ガルバリウムめっきはエコガルめっきの約2倍も硬く、加工時のクラック発生には不利となります。ガルフレックス仕様ではエコガル並みのめっき硬度となり、加工時のクラックも大幅に改善されます。ガルフレックス塗装GF鋼板(ガルファン下地)塗装鋼板(溶融亜鉛めっき下地)エコガルカラー塗装GL鋼板曲げ加工性耐食性(平面部)ガルフレックス伸び歪25%(3T曲げ)での表面および断面状態表 面断 面ガルバリウムJクラフト GLJクラフト GL(ガルフレックス仕様)一般GLカラー(クロメート系)耐食性(CCT300サイクル後の腐食状態)(優)(劣)(低)(高)1保証対象 建築外装の屋根材として使用する塗装亜鉛系めっき鋼板及び亜鉛系めっき鋼板1)JIS G 3312 「塗装溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯」2)JIS G 3318 「塗装溶融亜鉛-5%アルミニウム合金めっき鋼板及び鋼帯」3)JIS G 3322 「塗装溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板及び鋼帯」4)JIS G 3321 「溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板及び鋼帯」2 保証内容 1)JIS G 3322 建築施工後、材料の腐食による穴あき及び赤さびがないこと。注1)切断端面から発生した赤さびは対象外。注2)防食機構上、黒い腐食生成物が発生することがある。これは下地鋼板の腐食による赤さびとは異なるもので、保証の対象外とする。2)JIS G 3312 JIS G 3318 建築施工後、材料の腐食による穴あきがないこと。JIS G 33213保証期間 建築施工後10年間とします。但し、製造後6ヶ月を越えた製品で施工したものは、製造後6ヶ月より数えて10年間とします。4保証条件 1)適切な環境で使用されていること。2)加工・施工・設計が適切に実施されていること。5不適切な使用例(1)環境例 ①塩害、亜硫酸ガス、アルカリなどの影響がある場合。 ②鉄粉など付着した場合。 ③湖沼、河川などの周辺で常に水しぶきがかかる場合。 ④天災地変、災害など、その他不可抗力による損傷が発生した場合。(2)加工・施工例 ①施工後に外力、加工屑などの飛来による損傷があった場合。 ②加工時、施工時に損傷が発生した場合。 ③異種金属接触起因の錆が発生した場合。 ④防腐剤、防蟻剤を含む木材との長期接触があった場合。(3)設計例 ①葺工法毎に許容される屋根勾配を無視した場合。6補償方法 各メーカーが定めた内容による。※詳細は、建材薄板技術・普及委員会発行の「屋根用塗装/亜鉛系めっき鋼板の標準保証規格」を参照ください。出典:一般社団法人 日本鉄鋼連盟 建材薄板技術・普及委員会「屋根用塗装/亜鉛めっき鋼板の標準保証規格(屋根の雨漏りに対する材料標準規格)」平成28年5月

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