Q&A

カラー鋼板

その他に関するQ&A

Q.
接合はどのようにしたら良いですか?
A.
0.6mm程度以下の板については、ほとんど、はぜ接合方式を採用しています。
はぜ接合の長所としては、接合のために他の部品または他の材料が不要です。ただ強度的に多少不十分な点もありますが、板厚とはぜの寸法を適切に選定し二重はぜを用いれば、強度上の問題はクリアできます。

リベット打ち、ねじ止めは、板の接合方法で、はぜ組みのしにくい部位や板厚がはぜ組みに不適当な場合、特に強さを必要とされる場合、ならびに他の材料と組合せる場合に用います。

その場合、銅などの異種金属を用いますと腐食が発生する場合がありますので、適切な材料の選定が必要です。

はぜ接合例

リベット打ち、ねじ止め接合例