Q&A
カラー鋼板
塗膜の変退色の目安はどのように考えたら良いですか?
カラー鋼板の劣化過程を観察すると、最初に塗膜のくもり、光沢の減少、色調の変化が起こります。このような変退色は使用地域の環境によって左右されます。

一般環境において、JIS規格による分類で1、2類に相当するものは2年程度で変退色がかなり進行し、約5年後で白亜化がみられ、塗り替え時期となります。

3類に相当するフッ素樹脂カラー鋼板の場合、20年の使用に耐えると考えられています。


JIS規格による分類
種類 塩水噴霧試験時間 デューサイクル式 促進
試験時間(参考)
備考
1類 主として1コートのもので、塩水噴霧試験時間200時間 - 一般波板用に適用する。
2類 主として2コートのもので、塩水噴霧試験時間500時間 - 屋根用、建築外装用、建築波板用、一般用、絞り用、構造用に適用する。
3類 主として2コートまたはそれ以上のもので、塩水噴霧試験時間2,000時間 1,500時間 通常、フッ素樹脂塗装鋼板に相当する。