1日本から、「塗装鋼板を加工して製造した商品」を輸出する際に、2海外のお客様から、塗装鋼板がクロメートフリー仕様であることを指定されるケース3グローバル展開をされている国内のお客様から、対象地域法令・規制対 象規制対象物質六価クロム六価クロム化合物六価クロム六価クロム化合物2007年度版2013年度版2017年6月追補2019年度版(EU・アジア)*Restriction of the use of certain Hazardous Substances(危険物質に関する制限)の略。RoHS指令は、EUだけでなく、アジア(中国、韓国、タイ、ベトナム、インド等)でも独自に規定されるなど、その影響範囲がグローバル化する傾向にあります。相手国によってはクロメートフリー化が前提となるケース塗装鋼板がクロメートフリー仕様であることを指定されるケースが、増えていくものと予想されます。国外RoHS指令*化学物質排出把握管理促進法(化管法)日本国内水質汚濁防止法土壌汚染対策法塗装鋼板のクロメートフリーを規格化「次回改定時にはクロメートフリー塗装鋼板だけの適用とする予定」と記載対象JIS:G 3312、G 3318、G 3322電気電子機器製品全般製品全般製品全般めっき鋼板のクロメートフリーを規格化溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板のクロメート処理を削除(対象JIS:G 3313、G 3314、G 3321)「クロメート処理及びリン酸塩処理を次回改正時に削除する予定」と記載対象JIS:G 3302、G 3317、G 332316最短で2023年以降クロメートフリーだけの最短で2023年以降クロメートフリーだけの適用となる予定適用となる予定塗装鋼板2022年クロメートフリーだけの2022年クロメートフリーだけの適用となる予定適用となる予定めっき鋼板今後クロメートフリー化に関するJIS改正の経緯クロメート関連の法令・規制JクラフトはJクラフトは全て “ゼロ” です全て “ゼロ” です
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