■ JFE エコガルの耐食性ターゲットめっき中のアルミ(%)溶融亜鉛めっき溶融5%アルミニウム-亜鉛合金めっき1%以下微量Mg、微量Ni添加溶融55%アルミニウムー亜鉛合金めっき0555JFE ジンクGI従来ガルファンGF55%Al-Zn合金めっきGLJFE エコガル平面部耐食性・従来ガルファンとほぼ同等のめっき層の軟らかさを実現することで、加工部のめっき層クラックを軽減しました。(1.6mm厚のY27では90°曲げ時に外R8mmまでクラック発生無し)加工部耐食性2・犠牲防食性を持つ亜鉛の含有量が多く、切断端面の防食性を高く維持できました。・JFEエコガル(0.8mm厚Y18)は、千葉市海岸地域の暴露で、17ヶ月以上赤錆の発生が認めらませんでした。切断面耐食性3・溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板と比較して耐アルカリ性は、 pH12において6倍以上です。・ 畜舎やコンクリート近傍などでの耐用年数の向上が期待できます。耐アルカリ性4・微量元素を添加し、化成皮膜を改善することで、従来ガルファンの約1.5倍(溶融亜鉛めっきの約3倍)の耐食性を実現しました。・Z12 Y08への目付け変更によるコストダウンが可能です。・溶融亜鉛めっきからの切り替えで、目付けを統一して母材管理の簡素化が可能です。置き場の有効活用(Z18、Z12、Z08 Y08に集約して置き場管理費の削減が可能です)1平面部耐食性メリット例Y18)は、千葉市海岸地域の暴露で、17ヶ月以上(劣)(優)FeatureJFE エコガルの特長10
元のページ ../index.html#12