JFE鋼板 JFEエコガル
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Step4Step3Step2Step2Step2Step2Step3Step3Step3Step3Step4Step4Step1Step1Step2Step2Step2Step2Step2Step1Step1■後めっき省略のメリット● 通常の後めっき工程(未めっき処理コイル購入)(めっき処理済み)● JFE エコガルご採用の場合5・溶接阻害元素が少ないため、溶接部のブローホール(空洞)の発生が少なく、溶接部の強度が落ちず、溶融亜鉛めっき(GI)、従来ガルファン(GF)と同等の溶接性(広い溶接電流範囲)を維持しています。・アーク溶接を採用されているお客様において、JFEエコガルへの切り替えが進められています。溶 接 性6・JIS G 3317を維持しつつ高耐食性めっき鋼板を開発しました。・お客様の用途を意識して公共工事仕様書への対応を考慮しております。日本初のJIS適合Mg添加亜鉛系めっき製品7・JFEエコガルは、クロメートフリーの化成処理を採用しました。環境対応8・JFEエコガルは、平面部、加工部、端面部耐食性がY18で後めっきのHDZ55と同等以上であり、置き換えが可能。プレめっき化で、後めっき工程が省略できます。・搬送費の削減、リードタイムの短縮が可能です。・加工後の熱処理が無くなることで、板厚を下げることが可能です。・後めっきで6mm厚をご使用のお客様にJFEエコガルの3.2mm厚への切り替えを実施いただいております。・板厚が約50%になるのでコストを約50%削減可能です。後めっき工程の省略メリット例冷延材、熱延材JFE エコガルコイル成型加工成型加工後めっき検査   出荷検査   出荷検査   出荷工程省略により人件費、設備費、材料費などコストダウン11

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