JFE鋼板 JFEエコガル
25/44

突合わせ溶接強度溶接断面組織適正溶接条件範囲 溶接試験条件溶接部は、めっき層が無い裸の状態となります。溶接部の耐食性確保を必要とする場合は、補修塗装を実施してください(P25参照)。詳細については、弊社商品技術部へお問い合わせください。補修塗装について:溶接電流範囲溶接電流(kA)良好なナゲット形成エコガル 断面マクロ15161413121110985mm6.4mm2mmJFE エコガルGF(従来ガルファン)GI(溶融亜鉛めっき)JFE エコガルJFE エコガル(N=2)(N=4)2324破断位置強度(kN)無機系クロメートフリークロメートクロメートクロメート電  極加圧力通電時間クロム鋼 CF型 先端径6.4mm400kgf16サイクル突合わせ溶接23412mm日本溶接協会標準 WES 7301※に準拠※スポット溶接作業標準/低炭素鋼ブローホールの発生が少なく、溶接部の強度は母材強度以上を保つため、溶接用途にご使用いただいております。溶接性1 アーク溶接JFEエコガルは、溶融亜鉛めっき(GI)、従来ガルファン(GF)と同等の溶接性能を示します。良好なナゲットが形成される溶接電流の範囲は、溶融亜鉛めっき(GI)、従来ガルファン(GF)と同等です。2 スポット溶接溶接部ではなく母材部で破断溶接部JFE エコガルの溶け込みが多く、良好な対称的ビード形状になります。供試材:めっき付着量275g/㎡(両面)、板厚1.6mm23

元のページ  ../index.html#25

このブックを見る