JFE鋼板 JFEエコガル
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Quality characteristic品質特性後塗装性JFE エコガルは、他のめっき鋼板と同様に塗装が可能です。試験した範囲内では、後塗装性が優れる溶融亜鉛めっき(合金)と同等です。供試材の明細とポストコート方法■ 評価例(1)塗膜密着性(碁盤目クロスカット部のテープ剥離)残存塗膜を評価した結果、すべて剥離なく良好です。No.密着性A1剥離なしB1剥離なしC1剥離なしA2剥離なしB2剥離なしC2剥離なしNo.原板下塗上塗平均膜厚塗色比較材A1溶融亜鉛めっき(合金)無処理付着量F12エポキシ系アクリル系36μmクリームB1エポキシ系メラミンアルキド系50μmC1アミノアルキド系メラミンアルキド系62μm供試材A2JFE エコガル無機系クロメートフリー付着量Y12エポキシ系アクリル系45μmB2エポキシ系メラミンアルキド系54μmC2アミノアルキド系メラミンアルキド系69μm(1)塗膜密着性:碁盤目テープ剥離試験 JIS K 5600-5-6SST(塩水噴霧試験) JIS Z 2371CCT(複合サイクル試験) JIS K 5600-7-9 D法平面部およびクロスカット部の錆、膨れ、塗膜剥離(2)耐食性:(2)耐食性1.上記塗装データは一例です。お客様による事前の塗装性確認テストをお勧めします。2.化成処理材を下地にご使用される場合は、適正なプライマーのご使用をお勧めします。ご注意・SST:JIS Z 2371・CCT:JIS K 5600-7-9 D法クロスカットSST1000h溶融亜鉛めっき(合金)材+後塗装試験内容A1B1C1A2B2C2JFE エコガル+後塗装CCT1000hクロスカットJFEエコガルはSST、CCT試験ともに平面部、クロスカット部での著しい発錆はなく、溶融亜鉛めっき(合金)と同等です。試験方法26

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