12345中高中高壁13腐食過程と影響因子カラー鋼板の耐久性(=耐候性、耐食性)塗膜の劣化(耐候性)耐候性影響因子耐食性影響因子補修用塗料アクリル系ウレタン系シリコン系フッ素系アクリル系ウレタン系シリコン系フッ素系コスト低〜中中〜高低〜中中〜高カラー鋼板はめっき鋼板よりも、塗膜を有する分耐久性に優れます。カラー鋼板は塗膜種が同じ場合、下地めっきの特性によって耐食性能が異なってきます。カラー鋼板は通常環境では良好な耐食性を示します。カラー鋼板は太陽光紫外線量や付着海塩量が多く、湿潤度の高い環境では、耐久性への影響が大です。紫外線と付着海塩量の多い沖縄では通常環境の2〜3倍も腐食が進行します。このような厳しい環境ではGLめっきが優れ、GL下地カラー鋼板はさらに有利です。塗膜の劣化段階で補修塗装することが、カラー鋼板の寿命を長持ちさせます。光沢低下色調変化グチョーキング(白亜化)ふくれび白さびび赤さび■ 環境要因■ 塗替塗装メンテナンスについて(参考)■ 成型加工要因めっき層の腐食(=耐食性)紫外線量、強度、湿度、気温、酸・アルカリ濃度、砂などの飛来物の衝突(エロージョン)、雨洗浄有無、有毒ガス 等※詳しくは塗替え塗装業者へ お問い合わせください屋 根加工度、傾斜度 等耐久性(目安)4〜5年4〜5年6〜9年10〜15年7〜10年7〜10年12〜15年15〜20年メンテナンス
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